外国語教育メディア学会(LET) 関西支部2021年度秋季研究大会にて ワークショップ「実演!すぐに使えるリモートワークハック術特集」を行いました。
実演!すぐに使えるリモートワークハック術特集
木村修平, 近藤雪絵
外国語教育メディア学会(LET) 関西支部2021年度秋季研究大会にて ワークショップ「実演!すぐに使えるリモートワークハック術特集」を行いました。
実演!すぐに使えるリモートワークハック術特集
木村修平, 近藤雪絵
立命館大学 2020年度コロナ禍の立命館大学教員による未来に向けた挑戦として、トロント小児病院でのオンライン留学の取り組みが採択されました😊
コロナ禍での学生や教員の取り組みをサポートしてくださる学園に感謝いたします!
インタビュー「自分が目指す薬剤師像を明確にする大切な機会を バーチャル・エデュケーションで留学体験を実現」
『英語でビブリオバトル実践集』の取り組みが Bibliobattle of the Year 2021 優秀賞を受賞しました。
この本の出版と、これまでの8年間の英語ビブリオバトルを通して出会った皆様に感謝いたします。
電子語学教材開発研究部会 第36回研究会「Tableauでやってみよう!アンケート分析」を実施しました。
日時: 2021年9月18日(土)16:00~18:00
場所:Zoomのアクセス情報は開催日前にPeatix通知メール、電語研Facebookページ内および電語研Slack内で告知いたします。
今回の勉強会では、データ分析ツールとして注目を集めるSalesforce社のソフトウェア「Tableau」を取り上げます。Tableauを使うことで、Excelでは難しいグラフィカルなデータ分析を行うことができます。データ解析とそのわかりやすい可視化は大学のIR (Institutional Research)的観点からも重要性を増しており、今回は、多くの教職員にとって重要なデータ解析リテラシーとして、Tableauによるアンケートデータの分析を取り上げます。
なお、本研究会はあらかじめTableauが参加者の端末にインストールされていることを前提に進めさせていただきます。Tableauの入手については下記注意事項をご覧ください。
1. はじめに:木村修平(立命館大学生命科学部准教授)
2. 講演「Tableauの初歩」:相生芳晴氏(上智大学IR推進室長)
3. ワークショップ「アンケートデータの可視化」
※ 本研究会ではあらかじめTableauをご自身の端末にインストールしていただいていることを前提に進めさせていただきます。Tableauは教育利用であれば無償で入手できます。詳しくは下記URLをご覧ください。 https://www.tableau.com/ja-jp/academic/teaching
※ 本研究会は近藤雪絵科研費PJとの共催となります。
※ ワークショップは18:00までですが、18:00以降も任意参加で継続する可能性があります。
アンケートデータ可視化のサンプルダッシュボード
https://public.tableau.com/app/profile/yoshiharu.aioi/viz/Ver_2/sheet7
2020年度英語JP2 受講生インタビュー動画を公開しました!学生たちが活き活きと体験を語っています😊
秋学期のJP2(薬)では、これまでの取り組みをデジタル・ポートフォリオにまとめます。3回生の受講をお待ちしております。
論文「オンライン授業の相互見学による大学横断型 FD の可能性と課題」が「2021PCカンファレンス論文集」で公開されました。
また、本論文は2021PCカンファレンス最優秀論文賞を受賞しました。
木村修平・近藤雪絵(立命館大学)・神谷健一(大阪工業大学)・坂本洋子(獨協医科大学)・神崎秀嗣(秀明大学)・長谷川元洋(金城学院大学)
論文「薬学部の専門科目におけるオンライン留学プログラムの開発-コロナ禍における代替案ではなく,最善策の実現にむけて-」が「コンピュータ&エデュケーション」より出版されました。
世界的に新型コロナウィルスの感染が拡大する状況下において,オンライン留学プログラムの開発は急務である。本稿の目的は,立命館大学薬学部が2021年2月に実施したカナダのトロント小児病院とのオンライン留学プログラムの概要を報告し,「留学体験」という観点で今後のオンライン留学プログラム開発に向けて成果と改善点を抽出することである。参加学生への事後アンケートの結果から,トロント小児病院の講義だけでなく,立命館大学側で提供したセッションが学生にとって有益であり,留学先の講義の理解や異文化理解を深めたことがわかった。また,Slackのワークスペースが連絡手段としてだけでなく,学生同士をつなぎ,引率教員から必要なサポートを即座に提供できるバーチャルな空間として機能したことがわかった。このように,留学プログラムを授業のオンライン受講ではなく「留学体験」とするためには,留学先が提供する授業以外の点でも工夫が必要となる。今後,オンライン留学プログラムを開発するにあたり,セッションの提供元を留学渡航先や学生の所属大学に限定せず,よりグローバルな視点からプログラムを創り上げることが,時宜にかないつつも代替案ではない最善のオンラインプログラムに繋がると考えられる。
近藤 雪絵, 角本 幹夫, 服部 尚樹
コンピュータ利用教育学会 第8回 会長インタビューで薬学の専門教員との協働や、動画を用いた英語教育の研究及び実践について話しました。
元素は日本語と英語の呼び方が異なるものがあります。
例:Na(ナトリウム)は英語でsodiumと呼ぶ。(Naはラテン語のnatriumに由来)
発音しながら覚えよう!
第27回大学教育研究フォーラム 2つめの発表です。
“共有”が支えた正課英語プログラムの大規模オンライン実施 ―教材、知見、アイデアのメッシュ化について―
木村 修平, 大賀 まゆみ, 落合 淑美, 近藤 雪絵, 延田 リサ, 山下 美朋
第27回大学教育研究フォーラム の発表は、今年も全てオンラインで実施されました。
ソーシャルメディアを活用した薬学部生向け 英語動画教材の開発 ―リモート授業期間のクラス外学習の活性化を目指して
KONDO, Y.
立命館大学薬学研究科で秋学期に開講された「専門英語(M1, M2)」の受講生が自信の研究内容をGraphical abstractにまとめ、約2分のLightning talkを行いました。
Lightning talkはPEP Studioで撮影し、7名の動画をYouTubeにアップロードしました。
次の再生リストより是非ご覧ください。
専門英語は2020年度初開講の科目でしたが、全9名の学生が論文の分析をしたり、自分の研究をGraphical abstractやLightning talkの形式で他の研究室の学生に説明したりと、研究をベースにした英語の発信に挑戦しました。教員の私にとっても新しい試みでしたが、熱心に毎回論文を持ち寄ってディスカッションし、新しい形の発信に挑戦する学生の頑張りにより、豊かなクラスとなりました!感謝いたします!
Quizletにオンライン・プレゼン/ミーティングで司会をする際に使える英語フレーズを公開しました。是非英語学習に活用してください!
英語でビブリオバトル実践集が発売されました。
小学校、中学校、高校、大学、コミュニティでの英語でビブリオバトル実践例を掲載しています。巻末にはビブリオバトルで使えるフレーズ集もあります!
英語でビブリオバトル概要(Amazonより)
「ビブリオバトル」は子どもから大人まで楽しめる簡単なルールの書評ゲームです。英語の得手不得手に関係なく、自分の好きな本を紹介するうちに、結果的に英語の学習効果が高まります。学生にとっても教員にとっても、気軽に授業に取り入れられるのでおすすめです。
2020年度トロント留学プログラム(Toronto Clinical Training Program 2020: TCTP 2020)が2月8日(月)〜2月12日(金)までVirtual Educationとしてオンラインで実施中です。立命館大学薬学部ニュース
トロント小児病院(Hospital for Sick Children: SickKids)のワークショップ、学生による症例発表、トロント大学薬学部生との交流会などに参加します。
また、今回は全てオンライン実施となり、トロントとは早朝と夜に同時配信セッションを、合間には立命館大学でも様々なバックグランドを持った教員、TAが学生と異文化体験セッションを行っています。朝から晩まで英語や多文化に触れる機会を多数設けた、オンラインだからこそ可能な留学プログラムになっています。
Rits 薬学部 英語・留学Twitter @RitsPepPh で毎日の授業の様子をレポートしていますので、興味のある方は是非ご覧ください。次の画像は異文化交流パーティの様子です。
SickKidsとの症例ディスカッションです。ところで、夜の授業は学部長の服部先生も参加されていますが、少しでも不明確なことがあれば即座に質問されます。話しの途中で自然に割り込むのはとても難しいことなので(少しでも迷うと機を逃しますね…)、とても勉強になります!
小児への薬物投与のルートや投与量の計算法を考えたり、小児患者とのコミュニケーションについて学んでいます。SickKidsのウェブサイトに患者向けに分かりやすい言葉で薬について説明したページがあります。
子どもに薬を与えるときに、甘いシロップをチューブに入れて凍らせたものを先に与えて舌の感覚を鈍くさせることがあるとのこと。アイスキャンディーやチューペットみたいなもののようです。
TCTP Day 5-4
最後の授業はPrecision Child Healthです。
1週間の留学は後半戦😁!4日目の朝、まずはメディカル・ドクターのN先生に先日のMedRec, BPMHの授業で習ったことを説明しながら復習します。そして、夜のSickKidsの授業に備え、小児の薬物動態を動画で復習しておきます。
Nahla Hamouda先生による小児におけるの薬物治療のレクチャーです。
その1は基本的な内容で、薬学の知識がない方にも理解できると思いますので、英語学習にも活用してください!日本語と英語の字幕も付いています。
本日はトロント大学薬学部の学生との交流会です!ワクワク😊
トロント大学薬学部のPharmacy Pediatric Initiativeの学生が沢山集まってくださっています。まずは少人数グループでおしゃべり😊トロント大学では「薬学部の2回生」と言っても、最短で2年のファンデーションコースを終えていて、他のエリアで学位を持っている学生も多いとのこと。
トロント大学薬学部学生とのセッション。Kahoot!を使ったPediatric Triviaに参加しています!小児の症例が提示され、どんな薬や療法が良いのかを選びます。
最後はUofTと立命館の学生間での質問タイムです!Pediatric Triviaは少し難しかったのですが、学生の笑顔が増えています口を開けた笑顔学生同志話せるのが楽しいですね😁
日本語を学んでいるUofTの学生が、とても沢山の質問を日本語でしてくれました。「あまりできないからしない」ではなく「少しできるからする」という姿勢に、心を打たれます。
3日目のSickKidsの授業はMedRec and BPMHでした。このトピックは事前ワークショップで予習をしていて良かったですね😁❗持参薬を確認する際に、決して薬剤師がListやLabelを読み上げて確認するのではなく、患者にWhat/Howを使った質問で聞き取りをすることが大切なのですね。
「薬のLabelを読み上げないのはプライバシーの問題か?」という質問が出ましたが(Good question!)、プライバシーというよりは、読み上げると患者がよくわからないまま “Yes”と言ってしまうことが問題のようでした。例えばmlとmgを取り違えて覚えていることなどがあるそうです。
「入院時のMedRecではどのくらい前まで遡って聞き取りをするのか?」という質問が出ました(Good question!)が、主に3ヶ月とも言えるが、最近変更したり止めたりした薬は特に注意するそうです。また、抗生剤、凝固剤など薬の種類や、薬の半減期によっても期間が変わるとのことです。
立命館大学 薬学部 オンライン留学2日目です!まずはメディカル・ドクターのN先生に先日の症例プレゼンの内容を短く伝え、医学的にもフィードバックをいただきます
異文化交流セッションは主にカナダ、インド、中国、日本での医療の違いについてディスカッションします。Day 2は「風邪をひいたらまず何をするか?/どこに行くか?」についてカジュアルに紹介しあいます。日本、カナダ、インド、中国でどんな違いがあるでしょうか?
今夜はカナダの医療システムと薬剤師の役割について学びます笑顔学生は薬剤師の持つ権限や役割が日本と異なることに興味があるようです。また、薬剤師の活躍の場が病院・薬局以外にも沢山あることに改めて気付かされ、将来について熟考する機会になっています。
重篤な薬物有害反応や医療機器の事故についての報告を義務化するカナダのVanessa’s Lawについても学びました。報告の義務化は2019年より施行されたとのことです。
立命館大学 トロント小児病院 オンライン留学
Nahla Hamouda先生による授乳中の薬物治療のレクチャーです。
専門知識がなくても分かりやすい内容になっていますので、英語学習にも活用してください。日本語と英語の字幕も付いています。
1月23日(土)13時〜に英語でビブリオバトルと講演会を開催しました。
Nahla Hamouda先生による妊娠中の薬物治療のレクチャーです。
その1は基本的な内容で、薬学の知識がない方にも理解できると思いますので、英語学習にも活用してください!日本語と英語の字幕も付いています。
レクチャー内の英単語はQuizletに掲載していますので、難しすぎる場合は単語を学習してから見てください。
https://quizlet.com/561709645/flashcards
立命館大学在学中にトロント留学(Toronto Clinical Training Program: TCTP)を経験され為本雄太さんによる、「英語」「留学」「研究生活」についてのトークです。
0:10 自己紹介 1:44 トロントってどんなところ? 2:21 トロント小児病院(SickKids) 3:11 研究者の卵として(臨床薬理学について) 5:18 English x Research 8:56 English x Presentation 11:24 English x Being proactive 14:51 最後のメッセージ